国際ブランドで選ぶ
国際ブランドで選ぶ
国際ブランドとは、VISA、MasterCardをはじめ、AmericanExpress、Diners、JCBの5大ブランドのことを指します。
世界のカード発行数の90%以上がVISAとMasterのため、このどちらか、もしくは両方のカードを保有していれば、世界中のほとんどの国でクレジットカードを使うことが出来るといわれています。
日本でのカード発行時には、VISA、Master、JCBの3種から国際ブランドを選ぶことが多様にあります。
VISAカード(ビザカード)
VJA(通称VJ協会)
~日本の「VISAカード」発行会社の統括機関として、1980年に設立~
日本の「VISAカード」が最初に発行されたのは、1968(昭和43)年のことです。
(株)住友クレジットサービスがバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)と提携して「住友クレジットカード」を発行したのが始まりです。
その後、住友クレジットサービスが提携銀行や会員、加盟店の増加に努めたことで業容も拡大しました。
グループとして事業をよりスムーズかつ強力に展開するうえから、1980(昭和55)年5月に日本での「VISAカード」発行会社の統括機関としてVISAジャパン(株)が設立されました。
そして、1983(昭和58)年9月、同社をVISAジャパン協会に改組し、2006年4月にVJA(通称VJ協会)と名称変更し現在に至っています。
「VISAカード」は世界160カ国以上の地域の2,800万店以上で使用でき、会員は、世界で14億人
全世界のカード売り上げの65%以上ものシェアを占める世界最大のクレジットカードです。
規模はもちろん、利用範囲、国際性、信頼性、先進性などいずれをとっても”世界カード”にふさわしいグローバルなスケールを持ち、名実ともに世界No.1のカードです。
MasterCard(マスターカード)
マスターカードは、1966年アメリカにてカード発行を行っていた銀行などにより、United California Bank を中心に Interbank Card Association (ICA) が組織されました。
1968年 ICA に日本のカード会社がはじめて加盟。
また、ヨーロッパでカード発行を行っていた Eurocard と提携しました。
その後1970年代に ICA は名称を MasterCard International と変更。
2006年6月28日 MasterCard International から MasterCard Worldwideへの変更を発表。
マスターカードは、VISAと並ぶ世界2大ブランドとして、世界で約7億人(※2004年12月現在)のカード会員数を誇ります。
一般的にアメリカではVISA、ヨーロッパではMasterCardの加盟店が多いといわれています。
AmericanExpress(アメリカン・エキスプレス・カード)
アメリカン・エキスプレスは、1850年に、ヘンリー・ウェルズとウィリアム・ファーゴによって創立されたとされているが、識者の中でも正しい創立年は意見が分かれています。
クレジットカードをはじめとするカードビジネスのほか、銀行、旅行、投資信託、保険、業等も行っています。
また、世界で初めてトラベラーズチェックを発行した企業でもあり、アメリカン・エキスプレスはトラベル&エンターテインメント系の代表的国際ブランドで、徹底したサービスとステイタスの高さが人気です。
「AmericanExpress(アメリカン・エキスプレス・カード)」の続きはこちら
JCBカード(ジェイシービー・カード)
JCBは、日本のクレジットカード業界では最大手で、会員の数は5000万人を超えます。
また、世界に6つあるクレジットカードの国際ブランドの中で、UnionPayと同様に米国を発祥としない国際ブランドの1つです。
UnionPay登場以前は世界唯一であった。加盟店の数はほぼ全世界をネットする1405万店を擁します。(2006年9月末現在)
ICカード開発で先行しており、また、オリックス株式会社と包括的な業務提携を行う事で決済ソリューションの強化に注力。
社名は前身の「日本クレジットビューロー」(Japan Credit Bureau)の頭文字から、JCBブランドマークの青・赤・緑は設立に関わった当時の旧東洋信託銀行(青)・旧日本信販(赤)・旧三和銀行(緑)のコーポレートカラーを採ったものです。
海外進出当時、その無謀さを「ドン・キホーテカード」と言われたり、一部では日本国産ということから「サムライカード」という愛称を用いられる場合があるそうです。
DinersClub(ダイナース・クラブ)
ダイナース・クラブは1950年にアメリカのニューヨーク市で設立された世界最初のクレジットカード会社です。
「創業者が食事に出かけた時、財布を忘れて支払いが出来なかった。支払い能力があるのに恥ずかしい体験をした。彼は、友人の弁護士とともに、現金を持たなくても支払いが出来る制度を考え出した」
この体験が創業の動機だとされていますが、マーケティングのために創作したフィクションともいわれています。
最初のカードは紙で出来たスタンプカード風の形状の二つ折りだったそうです。
2000年にダイナースクラブは全世界的にシティコープ(現シティグループ)によって買収されました。
アメリカ及びカナダ両国では、シティコープがダイナースクラブとカルテブランシェを買収した事により、VISA(シティ)/カルテブランシェ・マスターカード/ダイナースクラブと4大ブランドの発行権・開拓権を保有する事となり、まず、カルテブランシェとダブルネームのダイナースクラブカードが発行され、それが発展して2004年末頃から北アメリカ地域ではダイナースにマスターカード(カルテブランシェ)が一体化した、新しいダイナースクラブカードが発行されています。
それに伴って同地域で既存のマスターカード加盟店では、世界中で発行されたダイナースクラブカードが利用出来る様に整備されつつもある。


